京都伝統文化の森協議会のクラウドファンディングへのご支援をお願いいたします

2023年7月8日(土)・9日「絶体絶命・遺言ライブ」大阪・中津「Vi code」,京都「拾得」

https://www.t-jiyudaigaku.com/

https://www.t-jiyudaigaku.com/%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E3%82%BC%E3%83%9F-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E3%81%A8%E9%9C%8A%E6%80%A7%E2%85%B5-%E7%AC%AC1%E5%9B%9E/

身体と霊性 Ⅵ

第1回:舞踊のアジア~石井漠・崔承喜・金梅子の越境する美学」

イ・ヨンスク×鎌田東二

近代日本を代表する舞踊家、石井漠(1886-1962)。そして石井の弟子である”伝説の舞姫” 崔承喜(1921-1969)。二人の舞踊家の芸術活動と足跡を追うイ・ヨンスク先生が、近代東アジアにおける越境する身体の美学に迫ります。さらに崔承喜の足跡をたどった韓国を代表する舞踊家、金梅子(1943-)について、猿田彦神社の「おひらきまつり」以来親交のある鎌田東二先生が謎めいた魅力を語ります。1920年代から今日まで続く知られざる日韓の舞踊交流史が紐解かれます。ご期待ください!


イ・ヨンスク Lee Yeounsuk

人文学研究者/一橋大学名誉教授。言語思想史、社会言語学、文化研究、民族美学(Ethno-aesthetics)などを研究している。韓国順天市生まれ。延世大学を卒業してから、一橋大学大学院社会学研究科に留学。社会学博士。大東文化大学国際関係学部の助教授、一橋大学大学院言語社会研究科の教授を経て、一橋大学大学院言語社会研究科の名誉教授。主要な著書には、『国語という思想-日本の言語認識』『ことばという幻影』『異邦の記憶―故郷・国家・自由』などがある。 これまでは、ややストイックにアカデミズムの中で仕事をしていたが、この頃は<知性・感性・霊性>が響き合うような人文学を楽しんで研究している。

鎌田東二 Kamata Toji

宗教哲学・民俗学/京都大学名誉教授、天理大学客員教授。1951年徳島県阿南市桑野町生れ。國學院大學文学部哲学科卒業。同大学大学院博士課程単位取得中途退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科社会環境生命科学専攻博士課程単位中途退学。宗教哲学・民俗学・比較文明学・ケア学専攻。博士(文学・筑波大学)。京都大学名誉教授。天理大学客員教授。石笛・横笛・法螺貝奏者。フリーランス神主・神道ソングライター・吟遊詩人。著作に『神界のフィールドワーク』『翁童論』四部作、『宗教と霊性』『呪殺・魔境論』『神と仏の出逢う国』『現代神道論』『世直しの思想』『世阿弥』『言霊の思想』、サードアルバム『絶体絶命』など。


概要

日程  2023年5月28日(日)

時間  14:00〜16:30
配信  
オンライン配信

受講料 一般 2000円  会員 1500円

学生 1000円 学生会員 500円
※見逃し配信はオンライン参加のお申し込みをされた方全員に対し、講座終了後から数日内に、YouTubeの限定公開のリンクをお送りいたします)


お申し込み:お申込みの前に必ず受講規約をお読みください。

講座「舞踊のアジア~石井漠・崔承喜・金梅子の越境する美学」の詳細・予約URLは下記の通りです。

https://peatix.com/event/3573149/view

 

NPO法人東京自由大学主催<アート巡礼Ⅲ 第1回「山を背負っていのちを描く」>

永沢碧衣×鎌田東二

綿密なフィールドワークから自然と人との関係性を描く絵画作家、永沢碧衣さん。マタギ文化との出会いから生まれた作品《山衣(やまごろも)をほどく》は、自ら狩猟したクマから膠をつくってクマを描き、「VOCA展2023」の大賞を受賞しました。今回は永沢さんの制作やフィールドワークのお話から、山を背負っていのちを描く秘法に迫ります。

比叡山に分け入ってバク転し、研究者・詩人・神道ソングライターとして活躍する鎌田東二さんとの初めての対談もお楽しみに!


永沢碧衣 Nagasawa Aoi

1994年、秋田県出身。2016年、秋田公立美術大学 アーツ&ルーツ専攻卒業。秋田に在住しながら狩猟免許を取得し、東北の狩猟・マタギ文化に関わりながら「生命の根源」を探究し、「人と生物と自然」の関係性を問う絵画作品を制作している。

〈主な展覧会〉

2021年 個展「霧中の山に抱かれて」 (北秋田市阿仁公民館/秋田)

2021年 親子展「生命のとらえかた」 (ココラボラトリーギャラリー/秋田)

2022年 グループ展「Features」(常陸国出雲大社ギャラリー桜林/茨城)

2023年「VOCA展2023 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館/東京)


概要

日程  2023年6月3日(土) 時間  14:00〜16:30

受講料 一般 2,000円  会員 1,500円
学生 1,000円   会員学生 500円
オンライン開催 ※見逃し配信はオンライン参加のお申し込みをされた方全員に対し、講座終了後から数日内に、YouTubeの限定公開のリンクをお送りいたします)


お申し込み お申込みの前に必ず受講規約をお読みください。

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「京都伝統文化の森推進協議会」のクラウドファンディングを2022年11月14日より初めて、2023年1月31日で終了しました。以下のように、支援数402、目標達成率114%、集まった金額5,721,000円、で無事成立しました。ご支援、また広報ご協力などなど、まことにありがとうございました。心よりお礼申し上げます。集まったお金は、計画に示してある通り、東山の森の整備と活動に有効に使わせていただきます。同時に、これから、リターン活動を実施してまいりますので、よろしくお願いいたします。2023年2月7日 鎌田東二拝

「京都伝統文化の森推進協議会」とは、2007年に宗教学者の山折哲雄さんが設立発起人代表となって、清水寺や青蓮院門跡や上賀茂神社など京都を代表する寺社や京都市や林野庁とともに京都三山を守る「京都伝統文化の森推進協議会」https://kyoto-dentoubunkanomori.jp/ の活動を始めましたが、コロナ禍で活動が停滞しました。
しかし、その間も比叡山を始め、京都の山々は荒廃がいっそう深刻になっています。
そこで思い切って、今回、さらなる活動を展開するためにクラウドファンディングを始めた次第です。

つきましては、このクラウドファンディングについて、貴社のさまざまなツールやメディアなどを通して情報拡散の協力をお願い申し上げた次第です。
https://the-kyoto.en-jine.com/projects/denbunnomori

11月15日 鎌田東二拝

◆◆拡散文案(メールテンプレ)◆◆
件名:【京都伝統文化の森推進協議会】令和4年11月14日から、クラウド ファンディングに挑戦します!
本文:
人と森との人間関係の希薄化や、激甚化する自然災害などによって荒廃が進む京都三山。
京都三山の現状を危惧し、本協議会では平成19年の発足から今日に至るまで、林相改善事業や森づくり活動、セミナー等を通じ、京都の森と文化を守り、未来へ継承する取組を進めてまいりました。
この度、百年先も京都の森と、森に育まれた文化を守っていきたいという思いから、本協議会の取組をより多くの方に知っていただき、御支援の輪を広げるためにクラウドファンディングに挑戦することといたしました。
拡散に御協力をいただきますとともに、温かい御支援をぜひよろしくお願いいたします。
<テーマ> 荒廃が進む京都三山の「東山」
1200年の文化育む「共生の森」に整備したい!
<内容> 修学旅行生やトレイルを楽しむ人々が多く訪れる「東山山頂公園展望台」の周辺の森林を、人々が親しみを感じられる場所とするための森づくりを行います。
<実施期間> 令和4年11月14日(月)13:00~令和5年1月31日(火)23:59
<目標金額> 500万円
<返礼品> 京都の森との繋がりが感じられるモノやイベント各種
<プロジェクトページURL(THE KYOTO #Crowdfunding)>
https://the-kyoto.en-jine.com/projects/denbunnomori