鎌田東二オフィシャルサイト 7th page
イマジニアの「テンミニッツTV」に出演中です。古事記と日本書紀のお話です。
イマジニアの「テンミニッツTV」で古事記と日本書紀の話をしています。興味がありましたら、ぜひ観てください。https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=273 世界神話の中の古事記・日本書紀 (全3話・2話配信中) 世界神話の中での日本神話の特徴は「人間の格づけ」にある 世界神話の中の古事記・日本書紀(1)人間の位置づけ 日本神話の特徴とはいったい何だろうか。世界神話と比べた際にもっとも大きな違いは、「人間の格づけ」である。では世界神話の中での人間の位置づけ、さらには日本神話の中での人間の位……
故大重潤一郎(1946‐2015)監督作品の有料配信のお知らせです
故大重潤一郎(1946‐2015)監督作品の有料配信のお知らせです。 【大重潤一郎監督作品 有料配信のお知らせ】 お正月に三が日限定で大重潤一郎監督のデビュー作 「黒神」を公開し、おおくの皆様に観ていただき感謝いたします。 全国各地で上映ができないので、動画共有サイト「Vimeo」にて有料になりますが配信いたします! 今回は『黒神』、『縄文』、『水の心』の3作品です。 1,『黒神』 https://vimeo.com/ondemand/kurokami/495075376 大重潤一郎監督デビュー作、当時24歳の作品です。 「労働とは何か…飯をくうとはなにか…愛すると……
シンとトニーのムーンサルトレター第192信(Shin&Tony)
鎌田東二ことTonyさんへ Tonyさん、お元気ですか? 昨日の春の嵐でずいぶん散ってしまいましたが、各地で桜が満開になりましたね。わが家の庭の桜の老木も今年もなんとか花を咲かせてくれました。夜、満開の桜の花の上に月がのぼっているのは、まことに良い眺めです。西行法師は「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」という辞世の歌を詠みましたが、本当に「このまま人生を卒業してもよいかも」などと思ってしまいます。 わが家の庭の夜桜と月 月といえば、スタートトゥデイの前澤友作社長が、自身が企画する月周回旅行「dearMoonミッション」について、同乗者となる8人を世界中から募集すると……
身心変容技法オンラインセミナー開催
『身心変容技法研究シリーズ第3巻 身心変容と医療/表現』を出版しました。『身心変容技法シリーズ第3巻 身心変容と医療/表現~近代と伝統―先端科学と古代シャーマニズムを結ぶ身体と心の全体性』鎌田東二編、日本能率協会マネジメントセンター判型:A5、頁数:624頁、本体:3,800円定価:配本日 2021年3月22日https://pub.jmam.co.jp/book/b560937.htmlこの本の出版に関しては、本年1月27日に再校ゲラが出たその日に、サンガ破産の知らせがあり、その後いろいろと紆余曲折がありました。が、当初発行予定の2月末からは1ヶ月遅れではありますが、さまざまなお助けにより、……
シンとトニーのムーンサルトレター第191信(Shin&Tony)
鎌田東二ことTonyさんへ Tonyさん、ついに鎌田東二オフィシャルサイトが新構築されましたね。素晴らしい新HPです。心よりお祝いを申し上げます。このムーンサルトレターもリニューアルされました。これからも、よろしくお願いいたします。 さて、東京都も京都府も福岡県も緊急事態宣言の最中で思うような活動ができませんが、Tonyさん、お元気ですか? まずは近況報告をしたいと思います。2月2日は「節分」でしたが、その日の夜、松柏園ホテルの顕斎殿で、「節分・合同厄除祈願祭」が行われました。わが社は儀式を重んじる「礼の社」ですので、どんな緊急事態であっても、年中行事は必ず行います。もちろん、ソーシャルディス……
ホームページを新しくしています
シンとトニーのムーンサルトレター 第190信
第190信 鎌田東二ことTonyさんへ 令和3年最初の満月が上りました。冷たい空に浮かぶ幻想的な満月です。Tonyさん、あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。例年は元旦の早朝は家族とともに門司の皇産霊神社で初詣をするのですが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のために歳旦祭が初めて中止となり、初詣も延期しました(2日に参拝)。今年は東京に住んでいる2人の娘も帰省せず、寂しい正月となりました。 昨日の大晦日、東京の新たな感染者は1337人と初めて1000人の大台を超え、国内の感染者も初めて4000人を超えて4519人となり、過去……
シンとトニーのムーンサルトレター 第189信
第189信 鎌田東二ことTonyさんへ Tonyさん、お元気ですか? あと1日で、今年も終わりますね。とにかく、新型コロナウイルスの感染拡大という想定外の出来事に尽きる年でした。わたしを含めて、あらゆる人々がすべての「予定」を奪われました。緊急事態宣言という珍しい経験もすることができました。もっとも、コロナとの付き合いはまだ終わってはいません。 ニューノーマルの時代となっても、わたしたちは、人間の「こころ」を安定させる「かたち」としての儀式、冠婚葬祭を守っていかなければなりません。コロナ禍の中で、わたしは冠婚葬祭業という礼業が社会に必要な仕事であり、時代がどんなに変化しようとも不……
シンとトニーのムーンサルトレター 第188信
第188信 鎌田東二ことTonyさんへ Tonyさん、霜月晦日となりました。明日からは、いよいよ師走となります。あと1ヵ月で、今年も終わりますね。今年は、なんといっても新型コロナウイルスに振り回された1年でした。しかし、冠婚葬祭業界へのグリーフケアの導入は着々と進みました。 先月4日は、グリーフケアの時代を開く記念すべき日となりました。その日、全互協会と上智大学グリーフケア研究所の精鋭陣による「グリーフケアPT」のメンバーが小倉に集結。まずは会議を行いました。久々に開催されたリアル会議は、グリーフケアの定義から、テキストや試験問題の内容、ワークの評価の方法まで、議論が大いに白熱し……